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現在使用しているラシージャパンのモニターも10年近く使用していて、

画面のムラも目立って来ましたので新しく更新する事にしました。

昔はバルコなど外国メーカーのモニターが結構花形で使用されていましたが、

最近はEIZO (ナナオから社名変更されています。)のモニターColorEdge以外に

選択の余地がない感じです。

今回購入した機種はColorEdge CX241です。

ColorEdgeの中でも値段がお手頃で、性能も十分なので画像処理、色修正、画像レタッチ

にと幅広く対応出来ます。

IPS液晶画面に加えて、色域もAdobe RGBを99%カバーしているので申し分ありません。


160330_1.jpg


今までのモニターは20インチでしたので、24インチになり作業効率もアップしました。

やはり画像処理用のモニターは24インチ以上は必要です。

ラシージャパンの古いモニターは色の微調整をする場合、

モニタープロファイルを調整するしか方法がなかったのですが、

ColorEdgeは、ColorNavigatorを使用してカラーマッチングの精度を視覚的にアップ出来る

ところがとても素晴らしいと思います。


160330_2.jpg


このモニターを使用して、今まで以上に画像処理のクオリティを上げていければと思っています。




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最近の大判プリンターは濃度も非常に安定していて色ブレが少ないため、日常の管理が

非常に楽になりました。

我が社の大判プリンター【PX-H10000】も使用を始めてから4年目になりますが、

色の安定度は抜群にいいです。


4年近く頻繁に使用しているとプリンターヘッドが摩耗して印字品質が劣化しますので、

プリンターヘッドの交換となります。

家庭用プリンターでも、ヘッド交換をされた方もおられるのではないのでしょうか


家庭用プリンターの場合はヘッド交換をして、はい終了となる訳ですが、

色を管理している我が社のプリンターの場合は大きな問題が出てきます。


ピエゾヘッドの場合、ノズルからインクを吹き出して正確な印字や

色再現を実現していますので、ヘッド交換をする事によりインクの吹き出し量が変化し、

プリンター濃度が大きくズレてしまう事があります

ヘッド交換時にエプソンの技術の方に聞いたところ、

ヘッドの個体差により何とも言えませんが、大きくズレる場合もあるし、ズレない場合もある。

との事でした。(神頼みでしょうか••••)

今回は、運良くズレが少なかったため、微調整により回復しましたが、

大きくズレていた場合は、全ての色設定に対して色の修正を加えたり、

キャリブレーション作業が必要になります。

ヘッドを交換すると、こんな所にも影響が出てくるんですね


HEAD.jpg
      PX-H10000のプリンターヘッドです結構大きいんです。



















以前に東洋インキさんのカレイド印刷について、このブログでも取り上げた事がありました。

その頃は、我が社のFalbard AQUAについてはプルーフ機器認証の対象外でしたが、

昨年からFalbard AQUAについても認定される様になりました。

先日、認証についての詳細や関西のカレイド印刷の動向について説明をして頂ける

と言うことで東洋インキさんに行ってきました。


最近は印刷会社だけではなく、プリプレス会社からの問い合わせも多くなって来た

とのことです。何年か前に比べるとカレイド印刷が業界に浸透してきたのが分かります。


今回、Falbard AQUAについても色調整後にカラーチャートを提出して頂ければ、

認証チェックの後にカレイドプルーフ認証をしてくれる、とのことなので

早速、挑戦してみることにします。

認証がとれたら、またこのブログで紹介していきたいと思います。






ΔEの値は、人間の視覚で感じた色の違いを数値で表したものです。

ΔEが『1』ならば、ほぼ同じ色。ΔEが『5』ならば、かなり違った色と言う感じです。

それでは、どの色の場合でも網%が比例して変化した場合、

同じようなΔE値になるのでしょうかチョット実験してみました。


下の図はレギュラー4色の1次色・2次色・3次色(グレー)・を5%づつ変化させて並べたものです。
WS.jpg


基準を50%とし、測色計を使用してΔE値がどのように変化するのかを調べてみました。
その値が下の表になります。
ΔE

網%の変化量とΔEの値は色によって同じにはならない事が分かります。


Yは網%を変化させても視覚的には色変化の度合いは小さく感じます。

逆に、3色グレー(Y+M+C)やバイオレット色(M+C)は、網%を同じように変化させていった場合、

他の色よりも視覚的な色変化の度合いは大きく感じる事が分かります。


日常的な色補正作業をする中で、もう少し濃くだとか、もう少し薄くと言うような修正の仕方を

している場合があると思います。

色による視覚的な変化の違いを理解していれば、作業の効率は今まで以上に上がり、

やり直しなどの作業も今まで以上に減るのではないのでしょうか








前回、CMS用モニター購入のポイントについて色々と書いてみましたので、

引き続きモニターキャリブレーションの実際について、お話しします。

私の使用している画像修正用のCMSモニターは8年程前に購入した、LACIE321です。

購入当初に比べると、最近は色ムラ等が目立ってきました。

キャリブレーションの頻度も、購入当初は2ヶ月に1度ほどでしたが液晶画面の劣化などを考慮し、

最近は、1ヶ月に1度は実行するようにしています。


LACIE321はハードウェアキャリブレーション方式ですので、ソフトを立ち上げて色ズレのチェックからです。

M1.jpg

簡易テストの結果から、(平均ΔEが1.0) ( 最大ΔEが2.1)となっています。


色のズレが少し大きいのでキャレブレーションを実行します。

M2.jpg

M3.jpg
     i1 Pro2によるモニターキャリブレーションの実行画面です。


数分でキャリブレーションが終了しました。結果はどうでしょうか

M4.jpg

(平均ΔE0.3) (最大ΔE1.2)となり

キャリブレーション結果は良好でした。一連の流れとしては、こんな感じでしょうか

私の使用しているモニターはホワイトポイントの調整機能がありません。

ホワイトポイントの調整が出来ない場合、モニタープロファイルに直接修正を加えなければ

なりませんので作業が非常に複雑になります。


社内に1台保有しているナナオのCMSモニターは、白紙の違いよるホワイトポイント

シュミレーションして調整する事ができます。視覚的に操作出来ますし、

紙の色が違うと画像の色も違って見えるので、機能としてあれば非常に便利だと思います。



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