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定期的な色管理では、ECI2002チャートを出力して測色によりΔEを算出していますが、

このチャートにはランダム配列と整列配列の2つのパターンがあります。

PACH.jpg      ECI2002ランダムチャート           ECI2002整列チャート 

この2つのチャートは並び方が違うだけでパッチ数も同じ1504です。

普段、何も気にせずに測色している方もおられるかも知れませんが、

疑問に思う事がありませんか

この2つのパッチの違いってなんだろう?どの様に使い分けするのだろうって・・・。

ちゃんと意味があるんですねえ・・・。


結論から言うと、ランダムチャートは印刷用( ターゲット作成など。)

整列チャートはプルーフ出力用と言う事になります。

整列パッチは印刷した場合、同系色なので隣り合うパッチは印刷機のローラーや、

同色インク壺の影響を受けます。

その点、ランダムパッチは隣り合うパッチが全くの異系色なので印刷機のローラーや、

同色インク壺の影響を受けにくい、と言う事になります。


しかしランダムパッチは色の観察には向いていません。

当然整列パッチの方が観察しやすいです。

印刷によるムラやカートリッジによる影響を受けにくいプルーフ出力では観察しやすい整列パッチ

の方が向いていると言う事になります。

微妙な事なのかも知れませんが、正確なデータを求める為には重要な事なんですね。










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