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最近の大判プリンターは濃度も非常に安定していて色ブレが少ないため、日常の管理が

非常に楽になりました。

我が社の大判プリンター【PX-H10000】も使用を始めてから4年目になりますが、

色の安定度は抜群にいいです。


4年近く頻繁に使用しているとプリンターヘッドが摩耗して印字品質が劣化しますので、

プリンターヘッドの交換となります。

家庭用プリンターでも、ヘッド交換をされた方もおられるのではないのでしょうか


家庭用プリンターの場合はヘッド交換をして、はい終了となる訳ですが、

色を管理している我が社のプリンターの場合は大きな問題が出てきます。


ピエゾヘッドの場合、ノズルからインクを吹き出して正確な印字や

色再現を実現していますので、ヘッド交換をする事によりインクの吹き出し量が変化し、

プリンター濃度が大きくズレてしまう事があります

ヘッド交換時にエプソンの技術の方に聞いたところ、

ヘッドの個体差により何とも言えませんが、大きくズレる場合もあるし、ズレない場合もある。

との事でした。(神頼みでしょうか••••)

今回は、運良くズレが少なかったため、微調整により回復しましたが、

大きくズレていた場合は、全ての色設定に対して色の修正を加えたり、

キャリブレーション作業が必要になります。

ヘッドを交換すると、こんな所にも影響が出てくるんですね


HEAD.jpg
      PX-H10000のプリンターヘッドです結構大きいんです。



















平台校正に変わるデジタル校正機の市場が大きな変遷期を迎えています。

弊社を含めて、主力の簡易校正として活躍してきたデジタルコンセンサスなどの

印画紙タイプのDDCPや、本紙転写タイプのDDCPが相次いで生産中止予定となり、

デジタル簡易校正機の市場は、インクジェットプルーフが主力となってきています。


しかしインクジェットプルーフもまだまだ技術的な問題がまったくない訳ではありません。

モアレの再現が不十分だったり、今後のプリンターメーカーの技術革新に委ねられる部分が

まだまだあります。


プリプレス機器メーカー各社も今後の市場を見据えての情報をあれこれと提供しています。

そんな中、少し前になりますがFUJI FILMさんのセミナーに参加して来ました。

セミナーの内容は、

【 品質・効率の側面からプルーフを考える。】【 校正新技術の活用 】

セミナー


ネットワークを使用したプルーフィングワークフローの紹介や、

最新のインクジェット枚葉印刷機による本紙校正で

自社の平台校正機を20台→9台へと大幅に削減し、校正品質 (平均ΔE1レベル) の安定と

生産能力の大幅な向上を実現している印刷会社さんの事例紹介など大変参考になる内容でした。


今後も情報のアンテナを常に張りめぐらせ、技術の変遷に乗り遅れないようにしなければ

ならないと実感しました


いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

本年も色に関する弊社の情報や取り組みを、あれこれと発信して行きますので

どうぞ宜しくお願いします。
Japan Colorプルーフ運用認証も取得して間もなく2年となり、初めての更新審査を迎えます。

更新検査では3ヶ月ごとの定期的なプルーフ機器の管理結果と、

現在の機器状態が Japan Colorの基準に適合しているのかをチェックされます。

適合していなければ、認証取り消しになります。


JP2011.jpg


プルーフ機器の状態は日々変化します。温度、湿度、経年劣化、インクのロットぶれ、

測色誤差など色ズレの要因を上げればきりがありません。

その様な中でプルーフの状態を安定的に維持して行くのは、なかなか大変な事で

基準から外れて来た場合のキャリブレーションや場合によっては個別色の補正も必要になります。


提出書類も適正に管理されていなければなりませんので、

新規取得認定よりも更新認定の方がハードルが高いです。

管理能力が問われる事になります。

更新審査規定により、JC_TEST_FORMを出力して現在のプルーフ状態を最終確認しました。


自己評価


自己評価用シートの判定では合格になりました。

実際にはJapan Color認証判定委員会により判定がされるので、まだ油断はできませんが

プルーフは安定的に管理出来ています。

合否判定は来年の3月にされますが、合格発表を待つ受験生の気分です。













本日、コニカミノルタの技術担当の方が来社されました。

会社発表通り、2016年3月をもってデジタルコンセンサス感材の供給を停止するとの事でした。

実質的には、あと1年半でデジタルコンセンサスの稼働が出来なくなります。


技術の方も言っておられましたが、今のところデジタルコンセンサスに変わる機器としては、

インクジェットプリンター以外には無く、

今後、インクジェットプリンターの需要度は益々高まるだろうとの事です。

近い将来として予想はしていたのですが、意外と早く来たなと言う感じです


弊社は数年前より、デジコンからインクジェットプリンターへのシフトを着実にしてきました。

Japan Colorプルーフ運用認証やKaleido認証の取得と併せて、

質の高いプルーフ出力をお客様に提供できる環境を整えていますので、

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。





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